こんにちは、最近プロップデビューを目論んでいるTrader MASAKIです。
さて、今回もニューヨーク時間のトレード結果を確かめるべく、チャートを確認していたところ、異様に目についたチャートがありました。
ん?何だこの長い陽線。
見るからに違和感のある陽線。
実はコレ、普通に考えるとこのような場合、これは陰線でなければならないのです。
暴落であればコレ陰線のハズですよね?
なのに陽線。
何だこりゃ?
ちょうど自分のトレードが利確されて数時間後でしたのでトレードには影響ありませんでした。
起こった時間は時間帯にしてMT4時間8月8日0時。
約89PIPSの意味不明の変動が瞬間的にあった事になります。
自分の経験上、この形、この現象は俗に言うbad tick(バッドティック)ですね。
自分のツイッターのヘッダー画像にもなっています。
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Trader MASAKIのツイッター
要はシステムエラーです。
スプレッドの急激な広がりで大体なります。
念の為、下位足も確認してみました。
1分足でもなってますので、一瞬で89PIPS落ちた事が確認出来ます。
ちなみにコレをXMでも確認してみました。
うーん、まあごく普通のチャートかな・・みたいな。
しかも65PIPS程度に留まっている。
そして同時刻のXMの下位足を確認してみました。
15分も5分もなんか普通。
XMの1分足を見てみるとちゃんとした急落のローソク足の画(え)になっています。
これだけ見ると、XMがローソクの瞬間的な動きをちゃんとキャッチした感じですね。
トレードビューの方は若干システムが追いつかなかった、みたいな感じですかね。
やっぱりXMの伝説の約定力はこういうところで力を発揮する訳です。
これで一つXMの約定力が証明されたようなもんです。
まあXMはSTPインスタントですので、そもそも約定力は抜群です。
トレードビューはSTPマーケットですのでこういうところでは若干弱い事は分かっています。
あ、ちなみにこのSTPインスタント、STPマーケットの説明は自分の教材の特典2に付いている「海外口座丸わかりマニュアル」で、これでもか!と言わんばかりに詳細を説明しているので、興味があればお手にとって見てみてください。
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ちなみに自分の推測が本当にあっているのか、この現象についてトレードビューに確認致しました。
そしてちゃんとキッチリ返答が返ってきました。
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スプレッドの拡大は当たっていましたが、バッドティックではなく、NDDのシステムに起因するものという事、だそうです。
何かあれば、リクイディティプロバイダーにも確認を取り、弊社のミスで損失が出ればその補填もします、との事でやはりさすがトレードビュー!という感じですね。
私が絶大な信頼を置くにふさわしいFX業者です。
日本口座では考えられないです。
日本口座では逆です。
口座に損失が出たら「あなたが私達(弊社)に損失分を払ってくださいね」ですからね。
おかしいでしょ。
まあそもそも論、日本の法律上顧客の損失を補填してはいけないことになっていますから、しょうがないのですがね。
そっからおかしいでしょ。
みたいな。
ちなみにこの現象が起きた同時刻の1分足チャートをXMでよーく見ると、なんか「ただのスプレッドの拡大だけ」じゃないように思えてしょうがないんですよね。
気のせいかも知れませんが。
瞬間的に大量の売りが入って、その直後ほぼ大部分買い戻されてるようにも見えるんですよね。
まあ現在「夏枯れ相場」ですのでこの閑散市場で、ある程度巨額の資金を持った人がこういうイタズラをやろうと思えば出来ます。
要は「ちょっとばかり」チャートの絵ヅラを動かす事が出来る訳です。
なぜそんな事をするのか意図は不明ですが・・
まあ人間何をするか分かりませんもんね。
こういう事も引っくるめて「相場では何事も起こりうる」という事ですよね。
つまり人間が「何をするか分からない」以上、人間の「欲と恐怖」が反映されているチャート(市場)が、「何が起きるか分からない」事は必然なのですね。
こういう時に日本口座を使っていたり、あるいはハイレバのギャンブルトレードをやっている人は爆死する訳です。
こういうのは運が悪いのではなく、起こるべくして起こっているのですね。
自らそちらの方向(破滅)に向かって行ったと言わざるを得ないでしょう。
こういうのも全てリスク管理の範疇(はんちゅう)です。
ちなみにこのリスク管理についても自分の教材の特典2に付いている「海外口座丸わかりマニュアル」で、これでもか!と言わんばかりに詳細を説明しているので、興味があればお手にとって見てみてください。
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まあ仮に瞬間的に大量の売りが入ったとしても、その事は言われないハズですから。
そうするとますます、「じゃあその売りをキャッチ出来なかったのか」って事になりますからね。
まあどちらにしても真相はわてらには分かりませんが、こういう事は普通に起こるという事を再確認出来ただけでもよかったのではないでしょうかね。
信じるか信じないかはあなた次第です。