ドル円の現在値:108.920 |
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時刻 | 通貨 | 発表内容 |
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- | - | 特になし |
ドル円の日足チャートから見てみます。ドル円日足では、先日のチャートパターン「ペナント」と呼ばれる三角持ち合いを上方向へブレイクし徐々に上方向へ値が進んでいます。しかしながらすぐ上にはかなり強めと思われるドル円109.193円と109.337円のダブルのレジスタンスがあるためここを抜けない限りはまた下へ弾き返されるものと予想されます。このドル円109.193円と109.337円のダブルのレジスタンスに到達するか付近に達するまでは上方向へ行くものと思われます。
■ドル円予想今日の4時間足チャート(240分チャート)
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次にドル円4時間足チャートに移ります。ドル円4時間足チャートでもチャートパターン「ペナント」を上方向へブレイクしたのが確認出来ますが、やはりすぐ上にはドル円109.193円と109.337円のダブルのレジスタンスがあるため、ここでまた弾き返されて下方向へ弾き返されるか上に抜けるかの2パターンになると予想されます。いずれにしてもまだトレンドが出る場面ではなくどちらにしてもレンジ状態が継続するものと予想されます。
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)
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そしてドル円1時間足チャートへ移ります。ドル円1時間足チャートでは、チャートパターン「フラッグ」中を値が推移しており4時間足のペナントを上抜けしました。現在はフィボナッチ38.2%のラインまで戻りを付け高値ブレイクしましたので強めのレジスタンスラインであるドル円109.193円のライン付近までは目指して行くと予想出来ます。そこから先は更にそのドル円109.193円のラインを上に抜けるか下に弾き返されるかのどちらかですが、やはりこの2本のドル円109.193円と109.337円のダブルのレジスタンスを抜けるのはかなり難しくフラッグのトレーディングレンジに沿って落ちる方が楽であると思われる為、109.193円のレジスタンスライン到達後はまた下に弾き返されるものと予想できます。
■まとめ
現状では4時間足のペナントを上方向へブレイクし戻りもフィボナッチ38.2%ラインをギリギリ付けましたので、一先ずドル円109.193円のレジスタンスラインを目指して30PIPS程度行くものと予想出来ます。そこまでを細かくスキャルピング押し目買いで取っていくか、デイトレでストップリミットを設定して一回で買っていくか、というトレード方がよいでしょう。

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