ドル円の現在値:109.859 |
|
---|---|
※5日朝時点![]() ※クリックで拡大 |
時刻 | 通貨 | 発表内容 |
---|---|---|
9:30 | オーストラリア ドル(AUD) | 小売売上高+貿易収支 |
12:30 | オーストラリア ドル(AUD) | RBA政策金利 |
18:30 | イギリス ポンド(GBP) | サービス業PMI |
24:00 | アメリカ ドル(USD) | ISM非製造業景況指数 |
ドル円の日足チャートから見てみます。ドル円日足では、以前から強めと思われていた109.765円のレジスタンスラインを下から上抜けしたものの5本以前のローソク足同様に長い上ヒゲを付けを付けて止められている様相を呈しています。このまままたドル円109.965円と109.337円のラインの間に引き戻されてしまうのか、それとも109.765円のラインを下から上に抜けきるのかといったところです。下から上に抜けきった場合は新たなステージドル円109.765円と110.360円のラインの間を推移する事になると予想されます。
■ドル円予想今日の4時間足チャート(240分チャート)
※クリックで拡大
次にドル円4時間足チャートに移ります。ドル円4時間足チャートでは、ドル円109.765円のラインをかなり明確に下から上抜けしているようにも見えサポレジ転換しているように思えます。また機関投資家も注目する壁として唯一機能すると思われる紫200MAも下から上抜けし紫200MAの上に乗っかっていますので、サポレジ転換している可能性が高いと思われます。このままはずみを付けて上昇方向へ行くのか、勢いが出ず失速しレンジ状態になるのかと言ったところです。
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)
※クリックで拡大
そしてドル円1時間足チャートへ移ります。ドル円1時間足チャートでは、高値安値を切り上げながらとてもきれいなダウ理論を描いて上昇トレンドを形成しており20MAがサポートラインとしてきれいに効いていると思われます。現在はちょうど押し目買いの位置に現値がありここから買いを狙えるものと思われます。しかしながらこのままトレンド転換しドル円109.765円のラインを上から下抜けしてしまう可能性もあります。
■まとめ
このまま行くとダイバージェンスも出ていないので(ダイバージェンスの説明は割愛します)20MAで反発し再び上昇トレンドを再開するものと思われます。その場合上のレジスタンスラインであるドル円110.360円のラインまで52PIP程度ありますのでそこまでは買いで狙えるものと思われます。

Copyright© FX初心者はスキャルピングで稼ぐ! , 2021 AllRights Reserved.