ドル円の現在値:109.962 |
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時刻 | 通貨 | 発表内容 |
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6:45 | ニュージーランド ドル(NZD) | 第4四半期失業率 |
21:00 | イギリス ポンド(GBP) | BOE政策金利 |
ドル円の日足チャートから見てみます。ドル円日足では、強めの壁と見られている109.765円のラインを一旦上から下抜けしましたが、また109.765円のラインの上に引き戻され、現在はドル円109.765円のサポートラインと110.360円のレジスタンスラインの間を推移しています。これで109.765円のラインはかなり強めの壁と言うことが濃厚となってきました。
■ドル円予想今日の4時間足チャート(240分チャート)
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次にドル円4時間足チャートに移ります。ドル円4時間足チャートでは、機関投資家も注目し唯一強力な壁として機能するとされる紫200MAの上下をいぜん行ったり来たりしておりこの付近でレンジ状態を形成している事が見て取れます。この紫200のすぐ下には強めと思われるドル円109.765円のラインもあるためこの近辺で攻防を繰り広げられているものと予想されます。しかしながら現値より上にスペースがあり紫200MAも下から上抜けしているのでトレンドラインのレジスタンス部分を下から上抜けすれば上に行く確率は高いと予想されます。
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)
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そしてドル円1時間足チャートへ移ります。ドル円1時間足チャートでは、チャートパターン「ペナント」的な三角持ち合いの形状っぽいものを形成しておりこの下部分のトレンドラインの角度を見ても上のトレンドラインのレジスタンス部分を下から上抜けする確率が高いと予想されます。最もラインブレイクせずそのままレンジ状態が継続する可能性もあります。もし上のトレンドラインのレジスタンス部分を抜けた場合は上のレジスタンスラインであるドル円110.360円のラインまで行くものと予想されます。
■まとめ
もし上のトレンドラインのレジスタンス部分をラインブレイクした場合は更にその上のドル円110.360円のレジスタンスラインまでは38PIP程度ありますので戻りを待って買いでエントリーを狙えるものと予想されます。

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