ドル円の現在値:111.385 |
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※1日朝時点![]() ※クリックで拡大 |
時刻 | 通貨 | 発表内容 |
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18:30 | イギリス ポンド(GBP) | 製造業PMI |
22:30 | カナダ ドル(CAD) | GDP |
24:00 | アメリカ ドル(USD) | ISM製造業景況指数 |
ドル円の日足チャートから見てみます。ドル円日足では、長く頭を抑えられていた機関投資家も注目する唯一移動平均線で強力な壁として機能するとされる200MAを下から上抜けしサポレジ転換したようにも見えます。また更にその上の強めの壁と思われるドル円111.368円のラインも下から上抜けし現値がそのラインの上にあります。このドル円111.368円のラインより上に行くのか下に戻されるのかが注目されます。
■ドル円予想今日の4時間足チャート(240分チャート)
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次にドル円4時間足チャートに移ります。ドル円4時間足チャートでは、トレーディングレンジのレジスタンス部分と強めの壁と思われるドル円111.368円のラインをダブルで抜け現在サポレジ転換するかしないかの状況にあります。このままサポレジ転換し下から上抜けブレイクが確定すれば上昇方向にスペースが広がっていますので、ドル円111.368円と112.206円のラインに挟まれたゾーンにステージを移し上昇トレンドになる可能性があると思われます。しかしながらブレイクが確定せずトレーディングレンジの中に引き戻される可能性もあります。
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)
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そしてドル円1時間足チャートへ移ります。ドル円1時間足チャートでは、やはりトレーディングレンジのレジスタンス部分と強めの壁と思われるドル円111.368円のラインを下から上抜けしそれぞれサポレジ転換が完了している感じではありますが、まだ確定と判断するには早すぎますので、ここより下への引き戻しの下落に転じる可能性もあります。
■まとめ
現状ではサポレジ転換が完了しブレイクが確定になるのか、ここより下のトレーディングレンジ内に引き戻されるのかまだ分からない為、買いを発動するには早いかも知れません。サポレジ転換が完了しブレイクが確定すれば買いでエントリーを試みれるものと予想されますが、しかしながらその際もただ買いを入れるだけでなく、更に下位足で移動平均線の押し目買いなどのタイミングでエントリーするなどの配慮は必要です。
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↓こちらは後から更新したものとなります↓
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)その後
(こちらのチャートは上図1時間足チャートのその後の値動きですので後から更新したものになります。)
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見事サポレジ転換し弾みを付け買い方向へと向かってくれました。その後ターゲットであるフィボナッチライン-61.8まで到達し、そこで切り返されました。-61.8ラインピッタリで切り返されている事からこのフィボナッチラインは使われていた、と言う事が言えます。

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