こんにちは、Trader MASAKIです。
自分は最近あることを意識するようになりました。
そしてこれを意識することによって、勝率が格段に上がるようになりました。
正式には勝率が上がったのではなく負ける率が減ったということなのですが。
結果、資金の減る確率が減るという事です。
FXや株などは勝つことよりも資金を残すこと(減らさない)ことの方が遥かに重要なのはよく知られた話です。
なので本来は負ければ負けるほどロット数を落としていかなければ回収不能になる訳ですね。
要はタートルズ流です。
最大資金の8割しか使わず、更に負けるたびにロット数を落としていく訳です。
この逆がよく知られた破産パターンです。
8割の負け組がやるやつですね。
まあそのへんはいいとしてつまり何を意識するようになったかというと、
「途中で切る」。
これを意識するだけでマイナスが減ったことに気付いた訳です。
負けトレードを分析すると最初は勝っていたのに粘って逆行するパターンがほとんどだったのです。
で、いつ逆行するのか分析したところ、
「東京→ロンドン→NYと一巡した次の日の東京かロンドンで大体逆行する」
ということが分かってきた訳です。(あの、1分スキャルとかの方、あまり関係ありませんので。)
なので最近は一巡して次の日の朝、FIBの目標値に到達していなければ切る、ということを取り入れたんですね。
これをしたところ非常に負ける確率が減り、資金の減り具合も減ってきました。
ではなぜ今までFIB(目標値)に到達するまで粘っていたかというと2つの要因があった訳です。
一つ目はあるFX商材の中に「途中で切ったらリスクリワード値が崩れるからそんなことやっていたらいつまでたっても資金が増えません」みたいなことが書かれていたこと。
二つ目が
「基本FIBに到達するものだと思っていた」
この2点が「途中で切る」ということを妨げていた要因でした。
この2つに基本的な間違いは無いのですが、とても重要なことが欠落していたのです。
これに気が付かなければ負ける要因が分からなかったでしょう。
まあほとんどの人は気づかないと思いますが。
知ってはいるのです。
知ってはいるのですが、気付かないのですね。
それが何かというと、「時間的制約」です。
FIBの目標値にしてもラインの目標値にしても基本的には到達するのですね。
しかしそれが「いつ」到達するかが分からない訳です。
明日到達するのか10日後到達するのか1年後到達するのか。
よく聞きますよね。
ストップ入れなければ値はまた戻ってくる。
戻ってきますが、じゃあそれはいつですか?
1年後ですか?10年後ですか?みたいな。
これは前々から当たり前のように見聞きはしていたのですが、まあ実践では生かされていなかった訳です。
なので要はデイトレも今日、明日中に目標値に届かなければ「切る」という判断をしなければならない。
ということに気づいた訳です。
この時間的制約に気づいたことで今後このトレーディング手法が継続出来るか出来ないかの分岐点になった訳です。
もしこれに気づかなければ今の手法はやめようと思っていたぐらいですからね。
今回の気づきはそれぐらい重要な発見になった訳でした。
なのでその途中で切ったことによる勝ちトレードはこちら
↓
これは到達してますよ。
ポチッとな
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