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FXで勝ちたい!FXで勝つためには何が必要か?

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FXを実践するのであれば、当然勝ちたいと思います。しかし、やればやるほど資金は徐々に目減りしていく…。FXは手法も大事ですが、それ以外にも身につけるべき重要な要素があります。FXで勝つために、意識するべき必要な要素をまとめてみました。

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FXで勝ちたい!メンタルの落とし穴

「FXトレードはメンタルが重要だ!」ということはよく耳にすると思います。よく引き合いに出されるのが、スポーツの精神論です。FXトレードも野球選手のように、規律を守って、素振りのフォームを固め、何回も本番で実践を繰り返していく、といわれます。

これは、自分のルールを守り、トレード手法の型を固め、相場で実践を繰り返していく、ということです。似ている部分や、近い箇所などは確かにあります。

しかし、FXトレードにはそれ以外の部分でも、メンタルを変える必要があります。FXトレードにおいて一番厄介で、スポーツの精神論では克服できない部分でもあります。

それが「損切り」です。

プロスペクト理論とは?

損切りはある意味、人間の本能とは逆のことをするため、なかなか克服することができません。FXトレードをはじめ、株トレードなど、トレード全般において当てはまります。目の前にある利益はすぐに欲しいが、損失は先延ばしにしてしまう、いわゆる「コツコツドカン」です。

コツコツと薄い利益を何回か取って、一回でドカンと負けて、それまでの利益を吹き飛ばします。少し利益が乗ってきたら、その利益がしぼんでいかないうちに、一刻も早く利益確定したくてたまらなくなります。逆に、損失方向へ動いているときは、損失を確定したくないため、戻ってくるまで待ちます。

これをプロスペクト理論と言います。人間である以上、ごく自然な行動なのです。

しかしながら、ことFXトレードの世界において、この損大利小をしてしまうと、ほとんどの場合で、資金が一気に目減りします。元本の半分がなくなると、それを回復するのに2倍の収益が必要になります。90%までなくなると、元本回復は不可能となります。

つまり、口座破綻の原因の多くは「コツコツドカン」で一気に元本を減らすことによるものなのです。

FXトレードで勝つには、このプロスペクト理論の逆の行動をする必要があります。損切りは浅く、利益は伸ばす、損小利大のトレードをするということです。

お金が欲しくてFXトレードを実践しているのに、損失を受けなければならない。すぐにでもお金が手元に欲しいのに、それをじっと我慢して利益を伸ばさなければならない。

まさしく、人間の本能に逆らって、ことごとく逆のことをやらなければならないのです。これがスポーツ精神論だけでは片付けきれない、FXトレードの隠れた難しさです。

プロスペクト理論について

プロスペクトは英語でProspectと書き、見込みや期待などの意味になります。ノーベル経済学賞を受賞したアメリカの行動経済学者ダニエル・カーネマンが、1979年に論文を公表しました。簡単に言うと下記。

投資家は収益よりも損失の方に敏感に反応し、収益が出ている場合は損失回避的な利益確定に走りやすい。一方、損失が出ている場合はそれを取り戻そうとしてより大きなリスクを取るような投資判断を行いやすいとされる。

引用:野村證券

つまり、利益が乗っているときは、すぐに利益確定をしたがり、損失になっているときは損失を確定しないように先送りにする。または取り戻そうとしてハイロットのリベンジトレードをする。ということです。

FXで勝ちたい!自分でルールをつくりそれに従う

ルールとひとことでいいましても、とても細かく分野を分けることができます。FXトレード手法に関するルール、資金管理に関するルール、FXをルーティンワークにするための生活スタイルに関するルール、FXトレードでおこなっても良い行動、おこなってはダメな行動、などのルール、自分を戒めるためのルール、などなど。

FXでは、マイルールをつくることこそが、安定トレードへの第一歩なのです。逆にルールがなければ、際限なくお金を相場に放り込む、ギャンブルトレードになってしまいます。

つまるところ、ギャンブルではない、FXトレードをおこなうには、ルールでガチガチに固めなければ、投資行動としてのFXトレードは成り立たないのです。極論をいうと、パチンコや競馬でも「安定的」に稼げている人は、投資をおこなっているのです。リスク管理、資金管理ができており「自分のルールにしたがった投資行動ができている人」と見ることができます。

つまり、FXトレードはギャンブルなのか、投資なのかは、よく議論されますが、商品の問題ではなく「本人が投資として成り立たせているか?」という本人自身の問題とみることができます。

FXで勝ちたければリベンジトレードはやらない

リベンジトレードも、大きく資金を減らす要因になります。負けた分を取り返そうと、負けた分の何倍ものロットでトレードをします。厄介なのが、たまたまうまくいったときです。これで味をしめてしまうと、次もまた同じような状況になったときに、同じトレードをしてしまいます。

リベンジトレードと酷似しているマーチンゲール手法とは?

カジノの世界では「マーチンゲールの法則」というものがあります。これは負けるたびに、倍の金額を賭けていくというものです。資金が無限になければ、どこかで破産することが分かっている手法です。リベンジトレードはこれに該当します。

「ナンピンをしてはいけない」といわれているのは、このような理由からです。ですが、これが当てはまるのは計画性のない「無計画ナンピン」に限ります。ロット数を計算し、あらかじめ自分で決めたリスク許容範囲内でおこなう「計画的ナンピン」であれば、とても有効なトレード手法になります。

FXで勝ちたい人はオーバーロットを意識する

手持ち資金の金額に対して、大きすぎるロット数を張る人もいます。「これだけロット数を張れば、これだけの損失が出る」と認識して、意図的におこなっている人は別です。しかし、儲けたときのことだけ考えて、損を被ったときのことを考えずにトレードをしている人は、要注意です。

FXで勝つには手法をライフスタイルに合わせる

自分に合った時間足のトレード手法を選ぶのも、FXトレードでは重要なポイントです。FXトレードは、長く続けられるかどうかが、勝つための秘訣になります。そのため、スキャルピングでは、せわしすぎる、と思ったら思い切ってデイトレードやスイングトレードに変更するのもありです。

あるいは、スキャルピングトレードとスイングトレードのハイブリッドにする、というのも1つの方法です。メイントレードで長い時間足にして、無理をしない程度にスキャルピングをする、という方法もあります。

その際に重要なのが、気分的に実行しないことです。時間を決めて、ルーティンとして実行しないと、勝ち負けの統計が取りづらくなるため、トータルで負ける確立が高くなります。

FXで勝つためにチャートはシンプルにする

FXで勝つために、インジケーターをチャートにいくつも表示させている人がいます。実はこれ、ことごとく逆のことをしているかも知れません。それぞれのインジケーターの役割が分かっていて、意図的に表示させている分には問題ないのです。ですが「少ないよりは多いほうが、情報を正確に把握できるだろう」という発想で表示させている人は、逆効果になっている可能性があります。

インジケーターは数多く見れば、それだけ値動きが正確に把握できる、というものではありません。例えば、同じトレンド系インジケーターでも、逆を指し示したり、かけ離れた数値を返したりしてくることもあります。

また、世に出回っている無料インジケーターの数々は、そもそも正常に機能しているかどうかもわかりません。

一番確実なのは、ローソク足を分析することです。インジケーターは、ローソク足ができたあとに、あと付けでラインがくっついてくるだけです。そのため、相場の方向性はある程度分かりますが、値動きじたいが分かるわけではありません。

つまり、大衆心理のかたまりである、ローソク足を解析することこそが、相場分析には一番よいのです。

FXで勝つためにプライスアクションで判断する

プライスアクションとは?

プライスアクションということばはご存知でしょうか。プライスは値、アクションは動きです。つまり、プライスアクションとは、値動きそのもののことを指します。値動きそのものを視覚的に、分かりやすくチャート上に表示したものが、ローソク足です。

つまり「プライスアクション」とはローソク足の動きを指します。ローソク足が読めれば、大衆心理が読めるということです。

株でおなじみ酒田五法を理解する

これを解析するための手段として、酒田五法があります。酒田五法というと、株を思い浮かべる人もいると思います。ですが、ダブルトップやトリプルトップなど、FXでおなじみのチャートパターンは、酒田五法に出てくるローソク足パターンを横文字に変えただけのものです。

つまり、プライスアクションを知るには、酒田五法を学べばよいのです。トリプルトップやヘッドアンドショルダーなどは三山、山尊天井のことですし、トリプルボトムは逆三尊、逆三山のことです。

酒田五法は昔からあり、それが今も、有効な相場解析手法として、不動の地位を確立しているのです。必勝法といわんばかりに、奇をてらったようなインジケーターをいくつも表示させるより、チャートをシンプルにして、プライスアクションで値動きを解析するほうがよいのです。

FXで勝ちたい!FXをギャンブルにしない方法

FXをギャンブルにしない方法。それは、結論から申しますと、破産しない程度にやり続けることです。これは、別にふざけているわけでも、冗談をいっているわけでもありません。真面目な話です。

FXトレードと対数の法則の関係

FXトレードは、大数の法則が適用できるとされています。対数の法則とは、回数を重ねれば重ねるほど、真の平均値に近づくというものです。
例えば、コイン投げをした場合、表の出る確率は50%、裏の出る確率は50%です。これを、10回程度しかおこなわなかった場合、表が出る回数、裏の出る回数、共に皆目見当がつきません。もしかすると、10回とも連続で表が出るかも知れないし、裏が出るかも知れません。ですが、コイン投げを何百回、何千回と繰り返すと、表と裏の出る確率は、限りなく50%に近づいていきます。これが対数の法則です。

FXは1回1回のトレードに関連性はない

1回1回のトレードじたいは、その前後のトレードと、まったく関連性はありません。すべて1回1回、完全に独立しています。ですが、何百回、何千回とトレードをしていくと、対数の法則が当てはまるのです。つまり、実践し続けているうちに、限りなく50:50の勝負に近づくわけです。

FXトレードをプラス方向へ転換させる方法

しかし、50:50に近づくだけですと、プラスマイナスはゼロです。そこで、少しでも勝率の高い手法や分析法を用いて、本来であれば50:50の勝負を、60:40、70:30と、若干プラス方向へ傾けてあげるのです。すると、この対数の法則がプラス方向に傾き、なお実践し続けることによって、プラスに転じていくわけです。

このプラスに傾けてあげる材料が、FXトレードの場合、勝率の高いトレード手法であったり、相場分析法であったりするわけです。

対数の法則を実現させて、プラス方向に持ち込むためには、資金が底をつかないようにしなければならないのです。

そして、対数の法則によって、プラス方向に転じたときには、もはやそのFXトレードはギャンブルと呼ぶにふさわしくなく、それは投資として成り立っているのです。

FXで勝ちたい!FXで勝つためには何が必要か?まとめ

FXで勝つにはルールとトレード手法を決め、ルーティンとして実践する必要があります。FXをビジネスとして、投資としてみると、うまくいくようになります。ギャンブルといわれているFXトレードも、「本人のやり方次第」で投資にもなりうるということですね。

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