こんにちは、Trader MASAKIです。
さて、久々の更新です。
トレードはやっていましたが、チャートキャプチャーの更新はちょっと差し控えていました。
結構大変なのと、あまりトレード自慢的になっても面白く無いと思うので。
まあ参考にしてくれる人がいればいいですが、おおかた人のトレードってあまり参考にはならないですよね。
自分もそうですが人のトレード見ても何をやってんのか分かんないですよね。
この人何やってんの?って感じで。
でも自分の手法がまだ固まっていない人は色々見て参考にした方がよいですね。
何をやってんのか分からなければ、突き止めるぐらいの研究熱心さは必要だと思いますし。
自分なんかはちょっと人のチャート見ればどんな手法なのか大体分かってしまいますがね。
その段階で「これは使える」「これは無理だ」っていうのがおおかた分かります。
それぐらい、いろんな手法とチャートは見てきました。
一周まわってもう他に知らない手法がない、というところまで来たと思いますね。
自分で言うのもなんですが。
結局手法なんてのは使い回しが多いんですよね。
インジケーター変えてみたりとか、タイミングを変えてみたりとか。
要はインジケーターの組み合わせや、やり方なんてのは無限にありますが、王道的な手法なんて2、3しか無いんです。
取れるところなんて、押し戻し、逆張りぐらいしか無いんですから。
だから手法なんて何でもいい、ってよく言われるんです。
なので聖杯探しは永久に抜けられない訳ですよ。
何でもいいものをずっと必死になって探している訳ですから。
ってな訳で久々にチャートの画(え)大放出!
これは中々教科書のようなエントリーが出来ました。
キレイなエントリーです。
そろそろ利確、その後利確を待ち構えているところです。
その後↓
利確に到達しました。
これもそろそろ利確、その後利確の画(え)です。
エントリー位置はピッタリですね。
美しいぐらいにキレイなエントリーです。
見て分かる通り、ラインでピッタリ止まってますね。
0.1PIPSぐらいしか後ろに抜けていません。
なのでこのラインは使われていると判断でき・・
利確ラインにも当って止まる・・
その後↓
こっちも利確ライン当ってから、跳ね返っているのが分かりますね。
これがね、一応利確ラインを突き抜けているのが分かります。
長い下ヒゲのローソク部分ですね。
実はこれ、指標発表です。
自分は前々から言っているように指標発表だからと言ってエントリーを躊躇したり、事前に切ると言うような事はしません。
全て折り込み済みのトレードです。
まあそれはいいとして、上図は利確部分がスプレッド分到達しなかったんですよ。
そのまま建値付近まで戻されて、しまいには逆に行きました。
その後損切りですね。
つまりあと数ピップスで利確に届かず、行って来いで逆に戻され、損切りに行く、という至極のパターンです。
まあこれも負けは負けですね。
こういうのも全部ひっくるめての勝率という事です。
こういうことがあると、ここでやってしまうのが、「ルール変更」ということをやってしまいます。
つまりこういうことがあると悔しくてしょうがなくなるわけですよ。
まあしょうがありませんね。
人間の本能上、最初から負けるよりも途中まで乗ってた利益が全部吐き出される方が何倍も悔しく感じるように出来てますから。
これが起きると何をしだすかというと、ルールを「今勝っていた方へ合わせてしまう」ということをやるようになります。
つまりこのフィボナッチの例ですと例えば、「最終ラインまで行きづらいから、一つ前のラインで利確するようにしよう!」とかですね。
でもこれをやりだすと、次からそういうことが起こるたびにやりだすようになります。
当然リスクリワード値も崩れますし勝率も変わってきますし、なにより元の手法ではなくなりますよね。
しかもそのようにした次からちゃんと今まで通りの利確値まで到達する、ということが起こるようになります。
すると、アレ?なんだ?どっちにした方がいいんだ?というように悩み始めます。
相場はそのように私達を揺さぶってきます。
この対処法はどうすればいいかと言うと、上記のような事例が起こっても「ルール変更しない」ということが非常に重要な事になります。
つまり最終ラインに到達する時もあれば、一つ手前のラインが合致する時もあります。
つまり今日は「A」という手法が合致する日、今日は「B」という手法が合致する日、今日は「C」という手法が合致する日、という風に、交互にサイクルでやって来ます。
不思議なもので、相場はそのように、トレーダーに平等に振り分けています。
ドローダウンなんて最たるいい例ですよね。
中々勝てない時期があったと思ったら、また勝ち始めた、みたいな。
つまりどの手法に合わせても必ず合致する日と合致しない日が来るので、今日そのようになったからと言ってそちらのルールに合せてもまた合致しなくなる日が来ます。
そうするとまたそっちに合わせ直して・・
挙げ句の果てにはもうその手法のルールではなくなってしまい、そうなると今度は、この手法はやっぱダメだ、ちょっと他のに変えてみよう!
となってしまいます。
そうすると、またお決まりの「聖杯探し」が始まってしまうのです。
ね、永久に抜けられないですよね。
なのでその日偶然、そのようになったからと言ってルールを変更しない、ということが非常に重要ですね。
これがまたキレイな、そして教科書のようなエントリーですね。
SELL部分でピタリ止まっていますよね。
そして利確部分に到達し、揉んでいますよね。
ナイシュー!
こちらが損切りにマイクロPIPS当たってから、一気に利確まで落ちて行った事例ですね。
上記でも書きましたがこういう事例が一番悔しいわけですよ。
「本来であれば取れていたものを逃した」ということです。
人間こういうのに一番悔しさを感じるように出来てますから。
でもこういう事例をひっくるめての勝率なので、自分はここでルールは変更しません。
もしこの場合、仮にルールを変えるとすれば「ストップをもう少し広くする」ということが出来ます。
実際自分はそれも考えた事はあります。
でもそれをやってしまうと切られるたびに損切りを広くしていってしまうことになります。
自分のこの手法は損切りが極小と言う事で優位性を保っていますので、それをやってしまうと今度は、損失金額がでかくなってしまい、トータルで勝つのが非常に難しくなる事を私は知っています。
なのでこの場合、もしやるとすれば損切り幅を広くするのではなくて、「入り直す」ことが一番の得策であると考えます。
なので過去の記事では何回か入り直していますよね。(過去記事みてくださいね)
そしてここでルールを追加しています。
あくまで変更ではなく「追加です」
それは「3回まで入り直し可能」と決めています。
自分の経験上3回切られたらレンジになって、逆に行くことが大体分かっています。
なのでこのルールを「追加」しています。
変更ではなく。
っていう感じです。
そしてこちらが大健闘!203PIPSの、そろそろ利確、その後利確の画(え)です。
こちらもSELL部分でピッタリ止まっていますよね。
マイクロPIPSの誤差で止まっています。
ローソク3本のうち、真ん中が若干高いので、下位足ではトリプルトップみたいになっているはずです。
そしてある程度落ちた後、若干長めのレンジが有りつつも、やっぱり目標値に向かって落ちて行った、という感じのトレードですね。
ナイシュー!
その後↓
ってな訳で久々の更新と相成りました。
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