ドル円の現在値:110.460 |
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※13日朝時点![]() ※クリックで拡大 |
時刻 | 通貨 | 発表内容 |
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10:00 | ニュージーランド ドル(NZD) | RBNZ政策金利&声明発表 |
18:30 | イギリス ポンド(GBP) | 消費者物価指数 |
22:30 | アメリカ ドル(USD) | 消費者物価指数 |
ドル円の日足チャートから見てみます。ドル円日足では、強めと思われる110.360円の壁を下から上抜けし現在は一つ上の強めと思われるドル円111.368円のレジスタンスラインと110.360円の間にステージを移しました。現在はきれいなダウ理論を描き上昇トレンドを形成しています。上のレジスタンスライン111.368円までは1円(=100PIPS)程度のフリースペースが広がっており再びドル円110.360円のラインを下回らなければ上昇トレンド傾向になると予想されます。フリースペースが広がっているとは言うものの、省いている弱めの壁なども存在し、フィボナッチラインでも逆行したりするためストレートに上昇するわけではありません。逆に言うと目印になる壁が存在しないため、上にも下にも行きやすく逆にどっちに行くか迷いやすくなります。そのため適宜しっかりフィボナッチラインでターゲットを見定めていく必要があります。
■ドル円予想今日の4時間足チャート(240分チャート)
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次にドル円4時間足チャートに移ります。ドル円4時間足チャートでは、110.360円のラインを下から上抜けしこのラインで下支えされているのが見て取れますのでサポレジ転換したと予想されます。この状況ですと今後は上昇方向へ行く可能性が高いと思われますが、再びドル円110.360円のラインを上から下抜けしまた109.765円と110.360円の間に引き戻されてしまう可能性もあります。
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)
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そしてドル円1時間足チャートへ移ります。ドル円1時間足チャートでは、やはり110.360円の壁を下から上にブレイクしこのラインで下支えされているのが見て取れますのでやはりサポレジ転換したと予想されます。現在はチャートパターン「ペナント」と呼ばれる三角持ち合いを形成しており。上方向にブレイクする確率が高いと思われます。
■まとめ
上方向へブレイクしたらフィボナッチライン38.2%から61.8%付近までの戻りを確認した後再び0%ラインを超えたら買いを検討出来るものと予想出来ます。その場合ターゲットである-61.8%のフィボナッチラインまでは15PIPS弱ありますのでそこまでは狙えるものと予想できます。さらにそこより逆行しなければ-127.0のラインまでは更に15PIPS程度ありますのでそこまで買いで狙えるものと予想出来ます。
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↓こちらは後から更新したものとなります↓
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)その後
(こちらのチャートは上図1時間足チャートのその後の値動きですので後から更新したものになります。)
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見事チャートパターン「ペナント」と呼ばれる三角持ち合いを上抜けブレイクしフィボナッチライン-61.8%と-128.0%の利確目標ラインにダブルで到達しました。

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