ドル円の現在値:110.655 |
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※29日朝時点![]() ※クリックで拡大 |
時刻 | 通貨 | 発表内容 |
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18:30 | イギリス ポンド(GBP) | 第4四半期GDP |
21:30 | カナダ ドル(CAD) | GDP |
ドル円の日足チャートから見てみます。ドル円日足では、2ヶ月ぐらい続いていた上昇トレンドから下落目線に切り替わった思われ現在は下目線の方向が濃厚なのですが、一時的に下げ渋っている状況と予想されます。下げ渋っているのか戻りの上昇中なのかは分かりませんが一度上方向のトレンドラインか、もしくは機関投資家も注目し移動平均線では唯一強力な壁として機能するとされる紫200MAまで戻る事が予想されます。その後再び下落方向へ行くものと予想されます。
■ドル円予想今日の4時間足チャート(240分チャート)
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次にドル円4時間足チャートに移ります。ドル円4時間足チャートでは、チャートパターン「フラッグ」的な形状を形成しており、トレーディングレンジの中を現値が推移中です。こちらはすでに紫200MAまで戻っておりセオリー的にはこのままトレーディングレンジに沿って一度トレンドラインのサポート部分を目指した後、今度はトレンドラインのレジスタンスラインを目指して上昇するものと予想されます。
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)
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そしてドル円1時間足チャートへ移ります。ドル円1時間足チャートでは、紫200MAのど真ん中で揉んでおりほぼレンジ状態である事が予想されます。上にも下にも行きそうな状況で積極的にエントリーを試みれるような状態ではないと思われます。しかし上位足が売り目線であることから売りを検討できるものと予想されます。その場合、現在フィボナッチラインの61.8ラインまでの戻りが確認出来ますのでゼロラインを超えれば売りエントリーできるものと予想されます。
■まとめ
現在は200MA上でレンジ形成中ですので積極的にエントリーを試みれるような場面ではありませんが、フィボナッチのゼロラインからターゲットであるフィボナッチ-61.8ラインまでは17PIPS程度ありますので、ゼロラインを超えれば売りエントリーできるものと予想されます。更にそのラインを超えればもう一段階下のターゲットであるフィボナッチ-128.0のラインまでは19PIPS程度ありますので戻りを確認後に更に売りで入れるものと予想できます。

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