ドル円の現在値:111.438 |
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時刻 | 通貨 | 発表内容 |
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- | - | 特になし |
ドル円の日足チャートから見てみます。ドル円日足では、先日機関投資家も注目し唯一移動平均線では強力な壁として機能するとされる紫200MAとボリンジャーバンドのミドルバンドである赤線20MAのダブルの壁を下から上抜けしたのですが、すぐに上位足のトレンドラインレジスタンス部分に頭を抑えられてしまいました。現在はその上位足トレンドラインのレジスタンス部分と強めと思われるドル円111.368円のラインに挟まれておりここより上に行くのか下に弾き返されるのかの局面となっていて上値は依然重たい状況と予想されます。
■ドル円予想今日の4時間足チャート(240分チャート)
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次にドル円4時間足チャートに移ります。ドル円4時間足チャートでは、強めと思われるドル円111.368円のラインの上になんとか抜けてはいるもののすぐ真上には上位足のトレンドラインレジスタンス部分があり上値はやはり重たい状況と予想されます。現在はトレーディングレンジの中を現値が推移しておりしばらくはこのトレーディングレンジに沿って上昇していくものと予想されますが、すぐ真上に上位足のトレンドラインがありこちらの影響もありますので上に行くか下に弾き返されるかは予想困難な状況と言えます。
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)
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そしてドル円1時間足チャートへ移ります。ドル円1時間足チャートでは、やはりトレーディングレンジの中を現値が推移中でしばらくはレンジ状態が継続されるものと予想されます。直近ではダウ理論的には上昇トレンドを描いていますのでセオリー的にはこのままトレーディングレンジに沿って上昇方向へ行くものと予想されます。
■まとめ
しばらくはレンジ状態が続くものと予想されますので、積極的にエントリーを試みれるような相場状況ではないと思われます。このまま行くと上位足のトレンドラインレジスタンス部分と1時間足のトレンドラインサポート部分に挟まれたチャートパターン「ペナント」の端まで行った後上か下のどちらかにブレイクするもの予想されますが勢いが出ずそのままレンジ状態が継続される事もあります。
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↓こちらは後から更新したものとなります↓
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)その後
(こちらのチャートは上図1時間足チャートのその後の値動きですので後から更新したものになります。)
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見事セオリー通り上方向へブレイクし、トレーディングレンジに沿って上昇方向へ行きました。

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