ドル円の現在値:107.475 |
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時刻 | 通貨 | 発表内容 |
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- | - | 特になし |
ドル円 日足 チャートから見てみます。ドル円 日足 チャートでは、巨大陰線連続3本を付け、先日からの予想通り赤線20MAまでの回帰の下落が引き続き継続中です。現在は強めと思われるドル円107.302円のラインでピッタリと下が止められ、下ヒゲを付け上へ弾き返されていることから、このラインがサポートラインとして機能しているものと予想されます。またこのドル円の同ラインが右肩上がりの赤線20MAと重なってきていることから更に強いサポートラインとして機能する確率が高いものと思われます。
■ドル円予想 今日の4時間足チャート(240分チャート)
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次にドル円 4時間足 チャートに移ります。ドル円 4時間足 チャートでは、まるで教科書のようなきれいな下降ダウ理論を描き、すでに下降トレンドの真っ最中です。ドル円各ラインごとにピッタリピッタリ下が止められながら下降していっていることから、これらのラインがサポートラインとして機能しているものと思われます。現在は日足同様107.302円のラインで止まっていますが、機関投資家も注目し唯一移動平均線では強力な壁として機能するとされる紫200MAとも重なってきている為、上方の3つのドル円ラインよりも強力な壁になるものと思われ、ここで一旦下降トレンドが終了する可能性があります。今後この紫200MAを上から下抜けし下方向へ勢いが出るのか、赤線20MAまでの回帰の上昇となるか、の局面にあると思われます。
■ドル円予想 今日の1時間足チャート(60分チャート)
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そして、ドル円 1時間足 チャートへ移ります。ドル円 1時間足 チャートでは、やはりきれいな下降ダウ理論を描いており、各ドル円ごとに段階的に下が止められ、また上方向は赤線20MAがレジスタンスとして止められながら順調に下降トレンドを描いています。1時間足チャートでは4時間足チャートがまだ買い目線であるのに対し、紫200MAが下向きに変化しまた現値が同ラインより下に位置していることから目線はすでに強い下落目線になっています。そのためここらへんでやはり下降トレンドが一旦終了し、拮抗する可能性があります。現在はチャートパターン「フラッグ」ないしは三角持ち合いの「ペナント」を形成中でこれらを上か下どちらかに抜けるまではどちらに転ぶかは分かりません。
■まとめ
現在ではフラッグ、もしくはペナントを形成中でエントリーを考えるには適していない相場状況と言えます。そのためこれらのチャートパターンを上か下のどちらかに抜け勢いが出るまでは様子見が妥当と思われます。
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↓こちらは後から更新したものとなります↓
■ドル円予想今日の1時間足チャート(60分チャート)その後
(こちらのチャートは上図1時間足チャートのその後の値動きですので後から更新したものになります。)
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なんと上ブレイクして上の利確目標に到達した後、下に振り落とされ下の利確目標にも到達してしまいました。結果として両方の予想が当たった結果となってしまいました。この一度で2度美味しいトレードがしたい場合は東京レンジトレーディングがオススメです。

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