ボリンジャーバンドの見方:
ドル円 月足チャート(来週の予想)
ボリンジャーバンド ドル円 月足チャートの見方としましては、ボリンジャーバンドは直近若干下向きだったのがほぼ平行になり多少相場が上方向へ持ち上げられた感がありますが、それでも今月は陰線で始まりすでに長めの陰線に発達しています。現値は機関投資家も注目し移動平均線では唯一強力な壁として機能するとされる紫200MAの下側に位置し、かつボリンジャーバンドの-1σと-2σのちょうど真ん中にあることから売り優勢とみることができます。高値部分にトレンドラインを引いても急角度で下落に拍車が掛かっていることが見て取れますので相場自体が強い下落方向へ傾いている事が伺えますが、いかんせん下方向はすでに月足重要安値ラインに到達しつつありこのあたりが強いサポートラインとなっていることが予想されますのでこれらの間で拮抗しレンジ状態になるものと思われます。
ボリンジャーバンドの見方:ドル円 週足チャート(来週の予想)
ボリンジャーバンド ドル円 週足チャートの見方としましては、紫200MAの下に現値が位置し、また赤線20MAは右肩下がりでローソク足はきれいなダウ理論を描き段階的に切り下げていることから強い下落になっているものと予想されますが、直近で赤線20MAを下から上抜けし、ボリンジャーバンドが収縮傾向にあることから下落の勢いが衰えてきたものと予想されます。そのため一旦ここらへんでレンジ状態に突入する可能性が高いと思われます。しかしながら赤線20MAはいまだ右肩下がりを崩しておらず、ビジュアル的にも現値は戻りの位置にありますのでこれより下落再開になる可能性もあります。
ボリンジャーバンドの見方:ドル円 日足チャート(来週の予想)
ボリンジャーバンド ドル円 日足チャートの見方としましては、チャートパターン「ダブルトップ」がほぼ完成しそれまでの上昇トレンドが下落方向へ転換しました。しかし上昇トレンドとはいうものの紫200MAはずっと右下がりでしたのでマクロ的に見ると紫200MAまでの回帰の上昇だったと言うだけの話しで相場全体的には売り目線優勢だったと言うことが言えます。赤線20MAもそれまでの右肩上がりからほぼ平行に傾き、ボリンジャーバンド全体も平行になったことからこれよりレンジ状態に突入する可能性が高いと思われます。
■まとめ
レンジ状態突入とは言うもののダブルトップはすでにほぼ完成し、直近安値も切り下げていることから下落目線が濃厚と思われ、これより一旦赤線20MAまでの回帰の上昇になった後、下落方向へ行く可能性が高いと思われます。
Trader MASAKIのボリンジャーバンドトレーディングトレード記録 1
こちらのトレードはわたくしTrader MASAKIがシステム及びルールを1から10まで全て構築しました、ボリンジャーバンドトレーディングです。
このボリンジャーバンドトレーディングでユーロ/カナダ ドル(EURCAD)をトレードした事例です。
買いエントリー発動から利確到達ラインまでローソク足1本で到達し46PIPSの利益確定です。
Trader MASAKIのボリンジャーバンドトレーディングトレード記録 2
同じくこちらのトレードはわたくしTrader MASAKIがシステム及びルールを1から10まで全て構築しました、ボリンジャーバンドトレーディングです。
このボリンジャーバンドトレーディングでニュージーランド ドル/アメリカ ドル(NZDUSD)をトレードした事例です。
買いエントリー発動から利確到達ラインまで約30PIPSの利益確定です。
Trader MASAKIのボリンジャーバンドトレーディングトレード記録 3
同じくこちらのトレードはわたくしTrader MASAKIがシステム及びルールを1から10まで全て構築しました、ボリンジャーバンドトレーディングです。
このボリンジャーバンドトレーディングでオーストラリア ドル/アメリカ ドル(AUDUSD)をトレードした事例です。
買いエントリー発動後、ブレイクイーブンで建値にストップを詰め、その後順調に上昇、利益確定決済直前のチャート画像です。
その後
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36PIPS利益確定決済。
Trader MASAKIのボリンジャーバンドトレーディングトレード記録 4
こちらのトレードはわたくしTrader MASAKIがシステム及びルールを1から10まで全て構築しました、ボリンジャーバンドトレーディングです。
このボリンジャーバンドトレーディングでオーストラリア ドル(豪ドル)/日本円(AUDJPY)をトレードした事例です。
買いエントリー発動から利確ラインまで到達し22PIPSの利益確定です。